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saily(セイリー)は海外で簡単に使うことのできるeSIMです。ぜひ海外に行くなど使い機会のある方は利用してみてください。
今日は使い方や詳細などを詳しくまとめてみました。
目次
セイリーの運営会社
セイリーはNordVPN、NordPassを提供するNord Securityが所有しております。本社はアメリカで日本の会社ではありません。
海外企業ですが、セキュリティに非常に優れた会社で、大変信頼ができます。
そもそもセイリーが使えるかどうか?
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セイリーが使えるかどうかは、eSIMが使えるかどうかにかかってきます。
eSIMを利用するには、まずスマートフォンがSIMフリーである必要があります。SIMフリー端末であれば、キャリアロックがかかっていないので、SailyのeSIMを簡単にインストールして利用できます。
また、持っているスマートフォンがeSIMに対応しているか確認しておくことも大切です。古い機種だと未対応のものも多く、最近のiPhoneや一部のAndroid端末では、多くの場合対応しています。
使える国
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アメリカ、オーストラリア、韓国、イギリス、台湾など様々な国で利用することが可能です。
ウルグアイなどマイナーな国でも使うことができますよ。実際に公式サイトから自分の行く国があるかどうか調べておくといいでしょう。
なお国の情勢などで使えなくなったり、もしくは使える地域が拡大したりすることもあるので基本的には公式サイトをよくチェックしましょう。
セイリーの料金
料金に関してはズバリいくら! ということはできません。なぜかというとドル建てで表示されていること、またいく国やギガ数によって異なるからです。
この記事を書いた際のアメリカでの利用の料金をまとめました。
- 1GB 7日間→3.99ドル
- 3GB 30日間→8.99ドル
- 5GB 7日間→3.99ドル
- 10GB 30日間→22.99ドル
- 20GB 30日間→36.99ドル
この記事を書いたときが1ドル=156円くらいですので、1GB7日間は600-700円くらいと言ったところでしょうか。
ご自身で行く国によって異なるので前もって確認しておくといいでしょう。
返金について
購入したeSIMがインストールされていない場合、もしくはデータプランがアクティベートされていない場合は、購入から30日以内であれば全額返金の請求ができます。
急に海外に行くのがキャンセルになってしまった場合などは返金もできる可能性があるということです。
セイリーのデメリット
問い合わせの電話番号がない
まあ海外でトラブルになった場合、国際電話をかけると高額になるためかけないことのほうがほとんどと思われますが、電話の方が対応を細かく説明できるので電話という選択肢がない部分はデメリット言えるでしょう。
よくある質問やメールでの問い合わせによる解決となりますので手厚いフォローが必要な方にとってはデメリットかもしれません。
セイリーの使い方
eSIMの購入
アプリをダウンロードし自分のいく国を選びeSIMを購入します。
アクティベート
渡航先でSailyのeSIMを使うためには、事前にプランをアクティベートしないといけません!!タイミングはいつでもOKですが、アクティベートした時点からプランの有効期限がスタートするので、渡航前日や渡航日当日にするのがお勧めです!!
アクティベートという言葉を聞くと難しそうですが、セイリーのモバイルアプリを開いてYour eSIMsの画面にある「Activate」をタップするだけでOKです。
またセイリーのメリットとしてモバイルWifiなどとは異なり返却の必要がないので、ギガ数が足りて問題なければこのままで、ちょっと足りなくなってしまった場合は追加も可能なので追加でOKです。
友達紹介制度も充実
セイリーを紹介すると3ドル分のクレジットがもらえます。ドル換算で付与という点がいかにも海外らしいですね!
一緒に行く友人や家族、次回行く友人などに声をかけてみるのもいいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?今回はセイリーについてまとめてみました。海外に行く方はぜひ利用してみてください!!