最近わたしはジュースやお茶など味の付いた飲料はほとんど飲んでいません。
我慢しているのではなく、単純に飲みたくないから飲んでいません。この一年で、味の付いた飲み物は非常に美味しくないものだと感じるようになりました。
私が「ジュース」を飲まなくなった理由
今から1年半前(2014年の10月)ごろ、私は普通にジュースや炭酸飲料など味の付いた飲み物を飲んでいました。そうですね、少なくとも大体2、3日に一回は飲んでいたかと思います。コンビニで買ったり、買い置きしてあるものを飲んだり…
特にカルピス、ファンタ、コカコーラ、ミックスジュース、いろはすみかんなどが好きでよく飲んでいました。
1年前はどうしてもお金(引越資金等)が必要で資金集めに必死な時期でした。資金を少しでも多く集めたいため、いろいろな節約サイトを参考にしていました。
ある日、とあるサイトでこんなような言葉が書かれていて衝撃を受けました。
究極の節約「ジュースとお菓子はなくても死なない」
当たり前なことを言っているだけですが、そのときの自分にとってかなり衝撃をうけたんですね。非常に心を動かされました。それ以降、私はお金を貯めるためジュースを控えようと決断しました。
まずいきなりジュースを飲まなくするのは無理だと思ったため、飲む量を少し減らしました。また買う頻度を週2日から1日に減らしました。
最初は辛かったですが、徐々に我慢できるようになりました。
特にジュースが飲みたくなるのは、勉強などのため徹夜で作業しているときの合間や嫌なことがありストレスがたまっているときでした。
こういうときにジュースを飲まず、代わりに水を飲みました。
こういう生活を一ヶ月くらい続けると完全に慣れました。
慣れた後は、今度は家の冷蔵庫にあるジュースの飲む量を減らしました。また飲み物を買う場所を自動販売機やコンビニではなく、安いディスカウントストアやスーパーで買うようにしました。
だんだんジュースに依存しなくなる生活が続くと今度はジュースを飲んで一時的に快感を得ることと、我慢することでお金が貯まることを天秤にかけるようになりました。
それからしばらく経つと、次第にジュースを我慢することでお金が貯まることに喜びを感じるようになりました。
とはいっても完全には断ち切れなかったため、ローソンのお試し引換券やサンクスのポイントdeクーポンを使うようにしました。
しかしこれをやっていくうちに、だんだんポイントで引き換えることが面倒になりついにジュースを完全に買わなくなりました。(買いに行くこと自体、時間の無駄だと思いました。)
家で飲むジュースやカルピスの量も徐々に減り、やめようと思ってから8ヶ月くらいでついにジュースに依存しない生活(ジュースが飲みたくなくなる生活)ができるようになりました。
ジュースを飲まなくなった現在思うこととまとめ
ジュースを飲むこと自体悪いことではないと思いますが、本当にお金に困って節約したいなら、正直やめるべきものだと思います。ストイックですが、節約する上でジュースは無駄です。
現在私はジュースを飲みませんし、それによってストレスを感じることはありません。というかお水が一番大好きです。あれほど味がなくてシンプルで美味しい飲み物はありません。
もちろん付き合いや待っている際に出されたりするジュースは当たり前ですが、飲みます。下手に断って人間関係を壊すのは、一番いけないことだと思います。
私がジュースを辞めるまでの流れまとめ
- 週2本から1本に減らし、代わりに水を飲んだ
- ジュースを安く買う方法を追求した。(コンビニからスーパーで買うようにした。)
- ジュースを買うこととお金が貯まることを天秤にかけた。
- ジュースを現金・クレカで買うのではなくポイントで買うようにした。
- 安く買うこと自体が面倒になり飲む機会が減った
- 飲む機会が減りジュースに依存しない生活ができるようになった。