今回では最近ではかなり知名度の高い、ひふみ投信についてご紹介いたします。
ひふみ投信とは?
ひふみ投信の全てのファンドはアクティブファンドです。アクティブファンドとは、ファンドマネージャーが積極的にポートフォリオの銘柄選定や資産売買等の取引を行い、市場の指標やベンチマークを超えるリターンを追求するファンドのことをいいます。
この逆がパッシブファンド(インデックスファンド)と言われるものです。どちらがいいの?なんて言われますが、これに関してはなんとも言えないところです。
ただアクティブファンドの方が銘柄の選定があり、失敗すればその分価格に反映されるため難しいと言われるでしょう。機関投資家としての腕が問われる部分です。ひふみ投信は上下しながらもしっかり成績を伸ばしているので、優れたファンドの一つであることは間違い無いかと思います。
コロナの時は?
コロナの際には、アクティブファンドでは機関投資家として指を加えて待っているだけではなくしっかり現金ポジションを増やして、みんなの資産を守りつつ増やすといったことを常に考えてくれています。
実際に、コロナの際は一旦持っていた株などを売却し現金比率が30%くらいまでになったそうです。
コロナの時僕もひふみ投信で積立していましたが、当時は非常に不安になりました。しかし結果としては、一時的には落ちたものの、他の市場平均と比べたら大幅にいい成績であり、柔軟な対応をしてくれたひふみさんに感謝しております。
すでに評価基準は6万を超えていますが、コロナ前が5万くらいで高かったのかなと思っていましたがしっかり上がっております。これは世界経済がきちんと成長していれば、今後も上がっていくものであります。あまり評価基準などを気にせずコツコツと積立していきたいものですね。
会社の概要
- 社名…レオス・キャピタルワークス株式会社
- 設立…2003年
- 本社所在地…東京都千代田区丸の内1-11-1
- 資本金…313,904,000円
会社名はカタカナですが、外資系とかではなく日本の企業です。設立は20年前と結構昔からあり、非常に歴史があります。資本金もしっかりあり安心できますね。
ひふみ投信購入方法
ひふみ投信の購入を考えている場合、まず、レオス・キャピタルワークスにて口座開設をします。この際マイナンバーが必要です。この時、ひふみ投信の専用の口座となることに注意が必要です。
口座開設完了後、買付が可能です。直販のため手数料はかかりません。
まとめ
いかがでしたか?ひふみ投信は、しっかり信念のあるアクティブファンドです。投資に絶対はありませんが、毎月コツコツ積み立てていくことで堅実に資産が積み上がっていくと思います。ぜひこれを機会に口座開設してみてくださいね。