海外に行く際、wifiがないと困りますよね。今回はそのwifi中でも特におすすめなjetfiについて紹介いたします。料金など詳しくまとめましたので参考にしてください。
jetfiとは?
jetfiとは海外100ヵ国で使用ができるモバイルwifiです。この端末を持っていけば、海外に行ってから複雑な設定をしたりSIMを差し替えたりすることなくwifiが利用可能となります。
成田や関空、羽田などメジャーな空港であればそこで受け取ることが可能です。当日土壇場で借りることはできないためあらかじめ予約する必要があります。
ヨーロッパや東南アジアなどは陸続きのため旅行中、国を超える可能性もあるでしょう。その際にとくに何か手続きしていただく必要はなくそのまま何事もなく通過できます。この手軽さも人気の一つでしょう。
利用の流れ
利用の流れについて説明いたします。まずネットにて予約していただきます。その後wifiを郵便局、コンビニ、空港、自宅へ配送のどれかを選択し受け取ります。
利用後は郵送にて返却となります。空港窓口などで直接の返却はできません。
使える地域
使える地域は100ヵ国以上あります。過去はミャンマーでの利用が可能でしたが政治不安定のため現在は使えません。情勢が不安定な国ではすでに使えなくなっている可能性もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
◆ アジア
インド、インドネシア、カザフスタン、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マカオ、マレーシア、モンゴル、ラオス、モルディブ、韓国、香港、台湾、中国、日本
◆ ヨーロッパ
アイスランド、アイルランド、アルバニア、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オーランド諸島、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ共和国、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
◆ 北アメリカ
アメリカ合衆国(アラスカ・グアム・サイパン・ハワイ )、カナダ、メキシコ、プエルトリコ
◆ 南アメリカ
アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル共和国、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、チリ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビア
◆ オセアニア
オーストラリア、ニュージーランド、フィジー
◆ 中東
アラブ首長国連邦、イスラエル、カタール、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン
◆ アフリカ圏
エジプト、ガーナ、ケニア、モロッコ、モーリシャス、ナイジェリア、チュニジア、タンザニア、南アフリカ共和国、ザンビア、アルジェリア、アンゴラ、西サハラ
(出典 : jetfi)
料金について
一番気になるのは料金ですよね。jetfiの料金体系について詳しく説明していきます。
通信量+オプション(任意)+配送料金
の3つの合計でレンタル料が決まります。支払いは現在クレジットカードのみとなっております。
通信量について
- 無制限:1,580円/日
- 1GB:1,280~1,580円/日
- 500MB:980~1,280円/日
- 350MB:680~980円/日
通信量は上記のとおりです。使う地域によって金額が変わって来ます。
オプションについて
jetfiではいくつかのオプションがあります。
- 破損や盗難水没を保証→1日550円
仮に未加入の場合で、盗難や紛失等でjetfiの本体を返却できない場合は3万円、水没などで故障してしまった場合、2万円の支払いが必要になります。
- レンタル端末で電話ができるjetphone→1日198円
- マルチ変換プラグ→1日55円
- 事前受け取り→早めた日にち×550円
送料について
受け取り時は空港で受け取る場合は手数料0円、宅配で受け取る場合や空港以外での郵便局やコンビニでの受け取りの場合660円かかります。家族でなど同時に2〜5台申し込みの場合、1375円かかります。
返送時は東京都台東区台東2-29-3 米十永野ビル1階に返却することとなります。
返送時はレターパック実費として370円がかかります。
延滞料について
返却は帰国翌日となっております。それ以降に返却になる場合は、延滞料が発生します。
1台あたりの延滞料: 2,200円/日(税込)