Amazonは2015年6月3日から「本の買取サービス」を始めました。新しいサービスのため、まだまだ知らない方も多いはずです。
Amazonは常にお客様の利便性を追求し、サービスの強化に努めています。今後もさらなるサービス強化を行っていきます。その一環として、現在Amazon買取サービスについてもさらなる強化を行っており、新サービスに移行する予定をしています。
これに伴い、4月8日をもって、一時的にお申込みの受け付けを休止いたします。新しい買取サービスの準備が整い次第、改めてご案内いたします。
(引用 : Amazonのホームページ)
2016年4月から買い取りサービスは休止しました。。なので今は使うことができません。
僕は今回3冊いらない本があったので、試しにAmazonの本買取サービスを利用してみました。
その時の感想と利用した流れをシェアしますね!!
目次
Amazon買い取りの使い方!! 買取申し込みまでの流れ
買い取って欲しい本を探す
まず売りたい本のページAmazonまで行きます。
買い取って欲しい本の名前を検索窓に入力します。
売りたい本のページに着いたら右側のほしい物リストの少し下に着目してください。「買取サービス」というのが書いてあれば売ることができます。「買取申込」をクリックします。
注:下のスクリーンショットは「ワンピース61巻」のページですが、ほしい物リストの下には「買取サービス」と書かれていません。こういう本はAmazonでは買取してくれないということになります。
「買取申込」を押したあとサインイン画面が出ます。Amazon.co.jpに登録していない場合は、買取申込が出来ないので、登録しましょう。
「買取申込」を押すと本が登録されます。
残り2つの本も同様な手順で登録します。「他の商品も申し込む」をクリックして探すと楽です。
コンディションの選択
本の状態を登録しましょう。状態が悪ければ可、よければ非常に良いになります。状態の登録が面倒な方は、デフォルトの「良い」にしたままで進めて大丈夫です。
コンディションの詳しい基準はAmazonの公式HPから見ることができます。
コンディションの選択を終えたら上の画面のすぐ下に「次に進む」があるので、それをクリックします。
集荷日を設定する
本の集荷日を設定します。買取の申込をした日の翌日以降を集荷日に設定できます。
今回の場合9月12日に買取申込をしたので、13日以降を指定することができます。
集荷に来てもらう住所を設定します。登録されている場所で問題がなければ、「この住所を使う」をクリックします。
銀行口座を選択
初回の申込は現金での受け取りになるので銀行口座を登録します。
僕はセラーアカウントを持っているためすぐに受け取る銀行口座が表示されますが、通常の場合は、自分自身で銀行口座を選択します。
現金を受け取るだけでポイントがもらえる「楽天銀行」がオススメです。
口座を入力したら「続行」をクリックします。
「この住所を使用」をクリックします。
返送指定
先ほど入力したコンディションよりも低く評価された場合、返送してもらうことができます。
「次に進む」をクリックします。
間違いがなければ「買い取り申込の確定」をクリックします。
あとは買取申込書を印刷して、「次へ進む」をクリックします。
▼買取申込書はこんな感じです▼
印刷後署名だけ必ずしてください‼︎
プリンターがない場合
「プリンターをお持ちでない場合」をクリック、指定された事柄を紙に書きます。
いずれにせよ「次へ進む」をクリックすればPCでの作業は終了です。
梱包をする
PCでの作業が完了したら、いよいよ梱包します。あと少しで買取ができる状態になるのでもう少し頑張りましょう。
まず空のダンボールを用意します。
次に買取申込書(手書きor印刷したもの)、身分証明書のコピー、本をダンボールに入れます。あとは集荷を待つだけです。
本は水濡れ防止のため最低でもビニール袋に入れたほうがいいと思います。
僕は面倒だったので、本を1冊ずつプチプチに包むようなことはせず、スーパーの袋に本を入れただけで、発送しました。
査定完了から振込
集荷後、大体2、3日で査定完了のメールが届きます。
更に査定完了後の2日後くらいに振込されます。
Amazonの買取サービスのスピードはどれくらい?
買取サービスの一連の動きを時系列でまとめました
- 9月12日申込
- 9月13日集荷
- 9月16日査定完了
- 9月17日振込
申込から振込まで1 週間かからなかったので、割と早い方だと思います。
使ってみた感想
amazonのアカウントを持っている場合、買取までスムーズにでき楽でした。
身分証のコピーを取るのは面倒だったので、今後ネットでアップロードなどをしてくれると尚いいかと思いました。
価格があらかじめ予測できるので、安心して使うことができるのも大きなメリットです。
2回目からは、amazonギフト券での支払いになるので、そこが非常に残念だと思います。現金買取にしてくれれば、もう少し使うかなと思いました。