僕はこの前、「住信SBIネット銀行」のキャッシュカードをなくしてしまいました。。
誰でも振込手数料が月に1回まで無料になる銀行で、そのサービスを利用しようとしていたのでめちゃくちゃショック。。
なくしてしまったときって、ショックな上に冷静な判断ができなくなりがちです。
今回はキャッシュカードをなくしたときの対処法と、再発行手数料を払わない裏ワザについてまとめました。
キャッシュカードがなくなった場合にまず取るべき行動
- 銀行にキャッシュカードを紛失したことを伝える←これにより第三者の不正利用を防げる
- 警察に紛失届を出す← 誰かが拾ってくれた場合、連絡がもらえる
まずはこの2つをしておきましょう!! 紛失の場合は、深夜帯でも銀行に電話することができますよ!
僕の場合は、結局自分の財布から出てきました(普段入れない財布のポケットの奥にカードを入れてしまっていた。。)
見つかることもあるので、まずは焦らないようにして下さい!!
キャッシュカード紛失による損失
キャッシュカードをなくすことによる損失についても考えてみましょう!!
- 悪い人にキャッシュカードが盗まれれば、残高がなくなる→お金のムダ
- 被害届の提出や銀行に電話をするなど、必要な手続きがある→時間のムダ
- 再発行手数料がかかる→お金のムダ
- 精神的に落ち着かないしイライラする→時間のムダ
キャッシュカード再発行手数料
銀行名 | 再発行手数料 |
ゆうちょ銀行 | 1,030円 |
住信SBIネット銀行 | 2,160円 |
その他銀行 | 1,080円 |
実損額で言えば、大体1,000円から2,000円程度です。しかし探す時間等を考えると実際にはもっと高くつきそうです。
キャッシュカード1枚につき、数千円の価値があると思っていたほうが良さそうですね。
実際僕も探したり警察に電話したり対処するのに2〜3時間程度ムダにしてしまいました。
再発行手数料を無料にする裏ワザ
銀行のキャッシュカードをキャッシュカード機能つきデビットカードに切り替えることが最近流行っています。
この切替にかかる手数料は完全に無料です!!
なので、古いキャッシュカードを使っていてなくしてしまった場合は、なくしたことを黙って、新しいカードに切り替えたい旨を銀行に伝えることで無料にすることができますよ!!
また再発行の手続きをしてその後に出てきた場合でも手数料は返還されないので、あまり使わないキャッシュカードであれば、警察だけに届け出をしてじっくり探すのもいいでしょう。
キャッシュカードを紛失しないためには
大抵物をなくすときは、無意識になっているときです。
キャッシュカードを財布に入れて持ち歩くとき、キャッシュカードは1,000円くらいの価値は最低でもあると覚えておきましょう。
そうすれば少しは意識してなくすことが少なくなる気がします。
物をなくさないことも節約の一環です! 是非気をつけてくださいね!!