(出典 : photock)
都心に通学・通勤しており、京成電鉄の沿線に住んでいる方は、当然京成の定期券を買うはずですよね。
京成の定期券を買うとき、こんな風に思ったことはありませんか??
- いつも現金で払っていたけど、手持ちがないとATMの手数料がかかって無駄だなぁ。
- いつも現金で払っていたけど、ひょっとしてクレジットカード使えたんだっけ??
- クレジットカードで定期券を買えれば、ポイントがたまり節約できるじゃん。
そこで今回は「京成の定期券はクレジットカードで買えるか??」という検証と「クレジットカードを使って京成の定期券代を節約する方法」をシェアしたいと思います。
定期券は学生の方であれば4年間、会社員の方であればそれ以上と長いスパンで支払うお金となります。
この定期券の節約を知らないと、数年単位で見たとき、非常に損してしまう話です。
ちょっとでも定期券をお得に購入したいという方は、最後までお読み下さい。
目次
京成電鉄の定期券はクレジットカードで買える??
結論から言うと、京成の定期券は原則クレジットカードで買うことは出来ません。
しかし、完全にダメかというわけでもなく多少の抜け道があります。
JRや都営との乗り継ぎがあれば、カードOK!!
もしあなたの定期券が「京成高砂〜日本橋」など、京成線内で完結しない定期券を買う場合、クレジットカード(Visa、Master Card、JCB、Amex、ダイナース)で購入することが出来ます。
クレジットカードを使えば、ポイントがもらえる分1%程度の節約ができますね!!
つまりJRや都営とつながった定期券であれば、京成以外の駅で購入する際、クレジットカードが使えるということです。
- 京成の駅→現金のみ
- JRの駅、都営浅草線各駅→クレジットカードもOK
京成カード
「京成高砂〜押上」のように、JRや都営地下鉄と乗り継ぎしない場合、残念ながらJRや都営地下鉄の駅で購入することが出来ません。
しかし「京成カード」であれば、乗り継ぎがなくても購入することが出来ます。
京成電鉄では、定期券を買う際、クレジットカードは原則使えないのですが、京成カードのみ京成電鉄の各駅で使うことが出来るのです。
そして京成カードであれば、定期券の購入でも200円につき1ポイント(1円相等)が貯まります。京成カードを使うことでポイント分節約が可能です。
もしあなたが通勤でずっと京成を使い続けるなら…
もし、仮にあなたが日暮里から京成成田間の定期券を利用していたとしたら、、
6ヶ月で120,420円なので、602ポイントもらえます。
10年間同じ定期券を買い続けたら、、602×20=12,040円分のポイントがもらえます。
しかし、これを10年間、現金で支払っていたらポイントは一切もらえないため、10,000円以上をドブに捨てることになってしまいます。。
まだ京成の定期券を使っており、京成カードを持っていない方は見直したほうがいいのではないでしょうか??
ちなみにオリコが発行している「京成カード」は年会費無料、入会金無料です!!
定期券を購入するときに「手持ちの現金が足りない!、今から銀行で下ろすのも手数料が掛かる…」といった心配もなくなります。
もっと京成カードについて詳しく知りたい方はこちら
Suicaなどで購入することは出来ない
回数券のように、ViewカードからSuicaにチャージしておいて、それを使って定期券を購入できるかと思ったのですが、そのようなことは出来ません。。
まとめ
京成の定期券を購入する場合、原則クレジットカードは使えません。
- JRや都営地下鉄と乗り継ぎがあれば、一般的なクレジットカードが使える
- 京成線内のみの定期券を買う場合は「京成カード」なら使える
- 乗り継ぎがある場合でも、京成電鉄の駅ではクレジットカードは使えない
京成カードを使うとポイントがもらえるので、節約が可能です!!
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