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サイトを作る際サーバーが必要になりますよね。そのサーバーはどれを選ぼうか悩みものです。今回はシンレンタルサーバーについて徹底解説していきます。
目次
シンレンタルサーバーとは?
シンレンタルサーバーは2021年よりサービスが開始された比較的新しいサーバーです。「新世代のレンタルサーバー」という意味から名前が来ているようですよ。運営は老舗サーバーであるxserverが運営しており、非常に信用度も高いと思われます。
名前の通り革新的なサービスや最先端の技術などを搭載しており、他と比べると斬新的です。
サーバーを選ぶときのポイント
いざサイトを作ろとなるとサーバーを剪定しなければいけません。そのサーバー自体は、どのようにして選べば良いのでしょうか?サーバーを選ぶ際には、次のポイントを考慮すると良いです。
使用用途とパフォーマンス
どのようなアプリケーションやサービスを使うのか、細かく言えば、必要なCPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク帯域をしっかり把握する必要があります。サイト流入が多く負荷が予想される場合はスペックの高いサーバーがいいでしょう。
信頼性と稼働率
信頼性や稼働率も重要です。サーバーの稼働率やレンタルサーバーの信頼性(口コミや実績など)を確認しましょう。
スケーラビリティ
将来的にリソース等を増やす必要がある際、簡単に追加ができるのか、も確認しておく必要があります。
セキュリティとサポート体制
サーバーのセキュリティ対策が充実しているかは非常に重要でファイアウォール、DDoS防御、データ暗号化などの機能が主なチェック項目となります。また何かトラブルがあった場合対応してもらえるのか?電話の問い合わせがあるか?などは極めて重要です。またサーバーが物理的に設置されている場所も重要です。複数に分散されていればデータ消失のような最悪の事態を回避できます。
ここを参考にエックスサーバーとの違いやシンレンタルサーバーの優れた点をまとめておきます。
Xserverとの違いは?
エックスサーバーとの違いはなんでしょうか?サーバーにログインした管理ページなどが実際にエックスサーバーとそっくりです。
一言で言うと、シン・レンタルサーバーはサイト表示速度に優れており、エックスサーバーは安定性優れていると言われます。(公式にそのように言われております。)できる限り早く快適にサイトを表示したいのであればシンレンタルサーバーがおすすめです。
シンレンタルサーバの特徴
シン・レンタルサーバーは「革新性」を主題としたレンタルサーバーです。プライム・ストラテジー社が開発した
超高速WordPress実行技術「KUSANAGI」を採用していてワードプレスサイトの高速表示に最適化されています。これ以外にも、NVMe RAID10、Xアクセラレータ Ver.2、nginx(エンジンエックス)採用など最新技術やサービスがたくさんついてきております。
※聞いてもなかなかわからないものも多いです。。。聞いてもちんぷんかんぷんな方は、もしかしたら向いていないかもです。
ほかにもシン・レンタルサーバーには、以下のように数多くの最新技術やサービスが備わっています。
また通常のレンタルサーバーと異なり、シン・レンタルサーバーではアカウントごとにサーバーのCPU・メモリなどを厳密に管理しております。そのためアクセス集中時も、ほかのユーザーの影響を受けずにWebサイトを安定的に表示することができます。トレンド系のサイトを運営されている方には非常におすすめといえます。
料金について
一番気になるのは料金についてですよね。料金は下記の通りです。契約期間が長ければ長いほど、ひと月あたりの単価は安くなりますが、やっぱりいらないとなった時にお金は戻ってきません。
初回契約時・契約更新時
契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
6ヶ月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
12ヶ月 | 880円 | 1,780円 | 3,560円 |
24ヶ月 | 825円 | 1,650円 | 3,300円 |
36ヶ月 | 770円 |
1,540円 | 3,080円 |
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シンレンタルサーバーのデメリット
シンレンタルサーバーにも弱点があります。デメリットもつつみ隠さず、解説します。
プラン変更には事前申請が必要
シンレンタルサーバーではプラン変更は自由にできますが、事前申請が必要です。これがやや面倒です。上位プランへの変更を希望の場合は、プラン変更希望月の前月1日~20日までに「プラン変更」から申請します。翌月1日から変更が適用されます。
一方下位プランへ変更する場合、サーバーの利用期限最終月のみ可能です。これは最初に契約する際によく知っておいた方がいいです。申請は上位プランと同じく1日〜20日の間です。翌月の1日から変更が適用されます。
チャットでお問い合わせ機能がない
カスタマーサポートはメールと電話の対応で十分なのですが、あえて言えば、チャットによる問い合わせができない点が弱点です。
xserverに比べると安定性に劣る
シンレンタルサーバーはサーバー稼働率を公表しておりません。一方エックスサーバーは稼働率を公表しており非常に高いです。これはシンレンタルサーバーが攻めすぎており、堂々と稼働率を公表できていない可能性があります。
そのためサーバーの稼働率の観点から言うとxserverのほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?シンレンタルサーバーの強みは、とにかく混んでいてもサイトの表示がしっかりされることです。早く、と言う点を追求する方は非常におすすめです。