「100円で1ポイントもらえると書いてあるけどポイントが付かなかった」
なんてことありませんか?
おそらくそれは税込価格でポイントが付くか、税抜価格でポイントが付くかの違いです。
今回はその違いを詳しく説明しますね。
ポイントのつき方は大きく2種類
具体例
ローソンでは、税抜100円のお買い物につき1pontaポイント、ミスタードーナツでは、税込100円のお買い物につき1楽天スーパーポイントがもらえます。
このように買い物してポイントがもらえるとき、税込価格に対してポイントがつくか、税抜価格に対してポイントがつくか、お店によって異なります。
税込価格につきポイントがつく方がお得
単純な計算問題になりますが、税込価格につきポイントがつく方がお得です。
例えば、ミスタードーナツで税込100円のものを買った時は1ポイントもらえますが、ローソンで税込100円のものを買った時は税抜93円になるため、ポイントはもらえません。
税抜でポイントがつく場合、若干損になっているので注意です!!
税抜100円の買い物につき1ポイント貯まる=税込108円の買い物につき1ポイント貯まる
と覚えておけばOKです。
税抜価格でポイントがつくお店で1円だけお得にする方法
非常に細かい話ですが、私は税抜価格でポイントがつくお店でポイントを消化する際、セいくら消化すれば最適かを考えます。
例えば、ブックオフ(ブックオフでは税抜100円のポイントに付き1ポイントもらえます)で873円の買い物をしたとします。更にブックオフのポイントを10ポイントだけ持っているとします。
そのまま10ポイントを使ってしまった場合、支払いは863円(税抜799円)となり7ポイントのみもらえます。しかし、9ポイントだけを使用すれば、支払う金額は864円(税抜800円)となり、8ポイントもらうことができます。
10ポイント使った場合 | 9ポイント使った場合 | |
支払う金額 | 863円 | 864円 |
もらえるポイント | 7ポイント | 8ポイント |
残ったポイント | 7ポイント | 7+2=9ポイント |
9ポイントのみを使った場合は、払った額は1円多いけど残ったポイントは2ポイント多いつまり差し引きで1円分お得というわけです。
こんな風に調整すると1円だけお得にすることが出来ます!!
まとめ
税込でポイントが付くか、税抜でポイントが付くかで若干異なります。
普段の生活の中でちょっとだけ意識してみてくださいね!!