近年キャッシュレス化がどんどん進んでいますね。リアル店舗を運営している人にとってスマレジはこれからの時代に必須なツールとなりそうです。今回はスマレジの特徴や詳細とその比較をまとめました。
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スマレジとは?
スマレジとは既存のPOSシステムとは異なりiPhoneなどのスマートフォン、タブレットを使用するクラウドPOSシステムです。(※POSとは販売時点情報管理のことを言います。)
既存のPOSシステムの場合、便利ではありますがややシステム的に大掛かりなため、多額の費用がかかり、個人店では導入の障壁が高いという難点がありました。
しかしこれを解消するのがスマレジです! スマレジは大きく3つの機能がありまして、売上分析機能、在庫管理機能、レジ機能を兼ね備えています。
売上分析は時間帯や日にちごと、月単位、顧客属性別などさまざまなフィルターをかけ分析することができます。在庫管理は接客しながらリアルタイムでの確認ができます。従来型のレジを使っていた方は初めはなれるまでに手間どうという声もありますが、慣れてしまえば問題ないはずです。
クラウドなのでver.アップが楽
クラウドのレジのためバージョンアップが簡単にできます。常に最新バージョンを利用できるのはいいですよね。
端末の使い方
まずはipadやiphoneなどでスマレジと検索しアプリをダウンロードします。(Androidでは使用できないようです。)
▼アプリのダウンロードはこちらから▼
アプリがインストールできたら開きます。アカウントを作成しメールとパスワードを入力しログインします。アプリを開くと商品登録、会計業務、売上確認、閉店業務などができますよ。基本的な操作等はスマレジのホームページに記載されております。こちらを参考にしてください。
気になる料金は?
(出典 : スマレジ)
どんなに性能が良くても料金が高ければ、導入は難しいですよね。料金について簡潔にまとめました。スマレジには大きく分けて5つのプランがあります。それぞれスタンダード月額0円、プレミアム月額4,400円、プレミアムプラス月額7,700円、フードビジネス月額11,000円、リテールビジネス月額13,200円となっております。
ランクが上がるほど料金が高くなる代わりに、サポートや使える機能の質が上がります。
通常の今ままでのPOSレジの場合、初期費用だけで20〜30万円、月額利用料で数千円〜2万円程度かかります。それと比べると大幅な節約になっていると言えるでしょう。とくにiPhoneやiPadを持っている方はそちらを利用してできるので初期費用一切かからないですね。
決済手数料は無料
スマレジをレジとして利用することに対して決済手数料はかかりませんのでご安心ください。ただしキャッシュレス決済を利用する場合キャッシュレス決済の手数料がかかります。こちらはどのレジや決済システムを使ってもかかるものですので、あまり気にする必要はないと思います。
エアレジとの比較
サポート体制
まず気になるのがサポート体制です。せっかくクラウドPOSシステムを導入しても使いこなせず、結局利用していなければ意味がないですからね。
- スマレジ:メールでの対応+電話(9時~22時)
- エアレジ:メールでの対応+電話(10時~19時)+チャットサポート+ビックカメラサービスカウンター
リアルが使えるという点ではエアレジに軍配ですが、スマレジは電話のサポート時間が長いのが特徴です。店舗にいてトラブルや操作で不明点が出た時に電話での連絡できる時間が長いのは大きなメリットと思われます。
連携サービス
双方ともにfreee、弥生シリーズ、MFクラウド会計、FXシリーズと連携しております。一方、スマレジは予約管理システムはトレタ、エアレジは自社サービスのホットペッパーグルメ、Air リザーブ、レストランボードです。
またエアレジは、ぴかいちナビ、FOODIST21とも連携があります。
まとめ
いかがでしたか、今回はスマレジについてまとめさせていただきました。〇〇Payなどもたくさん出ていますがスマレジの場合は、商品情報や顧客管理なども一括でできてしまうのがメリットです。
使うかどうか迷っている! という方へ、オンラインでの相談やショールームでの体験を行なっています。是非そちらも活用して見てください。
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