松井証券FXは初心者にもおすすめ! 口座開設方法からその他解説まで!

松井証券は大正7年に創業された老舗の証券会社です。FXの取り扱いもしております。FXというとDMMFXをはじめとするさまざまなFX会社がありますよね。しかしどれにしていいのかわからないというのも実情です。

国内や海外にあるFX業者を通して、取引を行うのですが、どの取引所を使えばいいのでしょうか？といった声もちらほら聞きます。

松井証券は実はFX口座の開設もすることができます。松井証券は先述の通り、長い歴史と豊富な実績を持つ証券会社で、安全性や信頼性に大変優れております。そのため自信をもってお薦めすることができます。

今回は松井証券のFXについてまとめました。

▲PR 口座開設はこちらから▲

FXとは？

まずFXとは「Foreign Exchange」を省略した言葉です。日本語に直すと外国為替証拠金取引という意味になります。

一般的に、FXを取り扱う金融商品取引業者を通して取引を行う「店頭取引」、が主流ですが、そのほかにも「取引所取引」という取引方法があります。このページでは、「店頭取引のFX」を前提に話していきます。

手数料とスプレッドについて

松井証券FXでは通貨の取引や口座維持において手数料はかかりません。ただし売りと買いの金額に一定の差があり、それをスプレッドと言います。これが実質的な手数料のような形となります。

スプレッドは原則固定で以下の通りです。なお相場の急変などでスプレッドが大きく開く場合があります。これはどのFX会社も同じです。

 

少額取引ができる

1通貨単位から取引可能

FXには最小取引単位というものがございます。これはFXの１回の注文で出せる少ない取引単位のことです。

最小取引単位がいくらに設定されているかはFX会社や通貨ペアによって異なってきます。一般的な会社では1,000通貨または1万通貨としているケースが多いです。少し難しくなりますが、、最小取引単位が1ロット＝1,000通貨で、米ドル/円を購入する場合、1,000ドル分のお金が必要となります。（記事を書いたときは大体1ドル＝150円くらいでしたので、日本円にすると15万円相当）

一方で松井証券では1通貨単位から取引できるため、1ドル＝150円の場合は150円さえ入金していれば取引ができちゃうのです。

レバレッジは4コースより選択

FXにおいてレバレッジという概念があります。レバレッジという言葉は「てこの力」や「てこの作用」といった意味があります。昔理科でやったてこの原理を思い出してみてください。自力では動かせなかった重いものを持ち上げることができます。

FXでも全く同じで担保として預けた証拠金の何十倍もの資金があるとして動かすことができます。すなわち少ない資金で大きな金額の取引ができるのです。

レバレッジコースは4通りあります。スタンダードコースの場合、預けた証拠金の25倍の金額の取引ができます。一方でレバレッジをかけないコースでの取引もできるのです。

コース	証拠金率
スタンダード25倍コース	4%
低レバレッジ10倍コース	10%
低レバレッジ5倍コース	20%
レバレッジなしコース	100%

松井証券のデメリット

デモトレードはなし

松井証券FXではデモトレードはありません。その点に注意が必要です。ただし本当に少額から投資ができるのでその少額投資でやってみると良いと思います。レバレッジもなしの取引もできるので、ほぼデモトレードと変わらないと言っていいでしょう。

通貨ペアが少ない

松井証券ではドル円をはじめとした20通貨ペアでの取引ができます。スプレッドの説明時に記載されているものが取引可能通貨ペアです。IG証券の場合は98ペア、ヒロセ通商の場合は54ペアと2倍以上あり、マイナー通貨の取引をするのは難しいと思ってもらっていいでしょう。

松井証券FXを始めるには？

まず松井証券のFXを行うには、松井証券（株）の口座開設をする必要があります。証券の口座も同時に開く必要があるのはDMMFXなどとの違いですね。

申し込みに必要な書類をまとめました。

申し込みに必要な書類について

いざ松井証券のFXを申し込む際、何が必要になるのでしょうか!?

マイナンバーがわかる書類と本人確認書類の2点が必要です。マイナンバーカード提出の場合はそれのみで完結します。

1.マイナンバーの確認のために必要なもの

• マイナンバーカード
• マイナンバー通知カード
• マイナンバーの記載がある住民票の写し、住民票記載事項証明書（発行より6ヶ月以内）

2.本人確認書類

• マイナンバーカード(個人番号カード)、その他不可
• 運転免許証
• 健康保険証
• 住民票
• 印鑑登録証明書
• 住民基本台帳カード

また未成年の口座開設は不可、FX口座の開設申込時に満80歳を超える場合は電話での確認があり応答できない場合、不可となります。