海外旅行に行った時、クレジットカードを利用する機会もありますよね。
レストランやお土産を買う際にカードを使うと、暗証番号を入力する前に「EUR(ユーロ)で払うか?」、「日本円で払うか?」と聞かれたことはありませんか??
これどちらの支払い方がお得か損かを知らないと、とっさに判断できず非常に困りますよね。
海外でクレジットカードを使う際、現地通貨か日本円で支払うか聞かれた時の対処法と、どちらがお得な支払い方かを詳しく説明します。
誤った方で支払うと場合によっては数千円程度損します。。
現地通貨か日本円でどちらにするか聞かれた時の対処法
結論から言います!!現地通貨か日本円どちらで支払うか聞かれた際、必ず現地通貨(ドル、ユーロなど)で支払ってください!!
Not yen , but euro(dollar etc.)
最悪NO yenといえば通じます!!
日本円払いは絶対NG!! 現地通貨で支払うべき理由
日本円を選択して支払ってはいけません!! 理由は手数料が上乗せされるからです!
現地通貨払いと日本円の場合の違い
- 現地通貨払いの場合→VISAなどが決めた手数料(透明性がある)
- 日本円払いの場合→お店が手数料と為替レートを勝手に決めることができる
どちらも手数料はかかるのですが、現地通貨払いの場合、VISAなどある程度透明性のあるレートに1.6%くらいの手数料
日本円払いの場合、お店がレートと手数料を勝手に決めることができるので、場合によってはトータルで10%くらいかかることがあります!
100ドルでバックを購入した場合
VISAのレートが1ドル=110円
VISAの手数料1.63%、日本円払いの場合手数料10%と仮定
現地通貨払いの場合→110×100×1.0163=11179円
日本円払いの場合→12,100円
このケースだと一回の買い物で約1,000円の差が出ていますね!!
さらにご丁寧なことに、カードの公式ページにも手数料がかかることは記載されています!!
お店によっては、現地通貨・日本円(JPY)どちらで決済を希望するか選択できる場合があります。日本円を指定した場合、その場で支払金額を確認できるメリットがありますが、お店が決定した為替レートで日本円に換算されることから、弊社で日本円に換算する場合に比べて、割高になる可能性がありますのでご注意ください。
(引用 : 三井住友カード)
まとめ
カードを利用して現地通貨か日本円どちらで支払うか聞かれたら、必ず現地通貨で決済するようにしてください!!
日本円で支払うと手数料が数%上乗せされる恐れがあります!!
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