【保存版】東京〜京都間の新幹線の正規料金と東京〜京都間を新幹線で少しでも安く乗る方法

僕は京都が大好きで、年に数回行きます。そのとき結構高速バスではなく、新幹線を使うんですよね。

何回も移動するうちに、少しでも東京〜京都間を新幹線で安く移動できる方法がわかってきました。

それをまとめておきます。ちなみに品川〜京都間の料金も全く同額です。

（出典 : Photock）

旅行や帰省などで、東京〜京都を新幹線で移動する方、ぜひ見てください。ちょっとした工夫だけで、250円節約できれば、八ツ橋1袋買えてしまいますよ!

定価で行くより、それをいつもお世話になっている人へ渡せたほうがスマートじゃないですか??

新幹線の通常料金

	乗車券	特急券	合計	所要時間
のぞみ指定席	8,210円	5,700円	13,910円	約2時間20分

※繁忙期は合計額に+200円、閑散期は合計額に-200円をした金額になります。JRではシーズンとオフシーズンによって若干だけ特急券の料金が変動するんですよね。

ちなみに一番スタンダードなのぞみ指定席の料金は13,910円でした。これよりいくら安くできるか考えます。

新幹線のひかり号を使った場合、のぞみの指定席よりも310円安くなります。

所要時間も20分遅くなる程度とそこまで変わりません。

なおこだまを使った場合は、ひかりと料金は全く変わらない上に時間が1時間くらい余分にかかるためオススメできません。

GWやお盆などで混み合っている時でも確実に座ることができるのがメリットです。

東京〜京都間を新幹線自由席で移動した場合、特急券が4,870円となり、通常価格より830円節約できます。

列車の種類（のぞみ・ひかり・こだま）によって自由席の値段は変わりません。一番早いのぞみに乗るのが最もお得です。

ちなみに東京から京都へ移動する場合、東京駅は始発になるので、基本的に座れないということはありません。

（GW・正月を除く）仮に座れなくても1本待てば、座れます。日中であれば、最低でものぞみは10分に1本は出ているので、そこまでの時間のロスにはならないかと思います。

その逆は、なんとも言えないですね。特に広島方面から来たのぞみは混んでいて座れない可能性もあります。

学生であれば学生特権である学割を使えます。この場合、乗車券のみ正規運賃の2割引となります。（10円未満切り捨て）

のぞみ指定席にしても通常より1,650円節約できます。学生の方はこれを使わないとかなり損ですよ。

障害者手帳を持っている方であれば、障害者割引を使うことができます。

こちらは乗車券のみ正規運賃の5割となります。第1種の方はその介助者も5割引となります。

※学割との併用はできません

新幹線の回数券を利用した場合、6枚つづりで78,420円となります。1枚あたり13,070円ですので、通常価格より840円お得です。

回数券は購入してから3ヶ月間有効で、座席指定ができます。ただしGW、お盆、年末年始には使えません。

学割や障害者割引が効かない大人3人以上が往復する場合、この方法は結構使えると思います。また3人以上の人数になると必然的に自由席を横並びで取ることも難しくなるのでうってつけの手段かもしれません。

JRでは切符を分割した場合、通常の運賃より安くなる場合があります。??何がなんだかわからない方はこちらを参考にしてみてください。

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なお東京〜京都間の移動の場合、普通に乗車券を買うと東京都区内から京都市内まで有効となります。

しかし分割をしてしまうときっちり京都駅から乗る・降りるということをしなければならなくなります。ココらへんの違いがわからない方は、この方法をよく調べてからやったほうがいいと思います。

純粋に東京駅〜京都駅までの改札までの移動の場合、東京⇔川崎、横浜市内⇔大津、大津⇔京都と分割すると乗車券の合計は8,070円となり通常より140円安くなります。
東京都区内の駅〜京都駅まで移動する場合、東京都区内⇔石山・石山⇔京都で分割すると乗車券の合計は8,120円となり通常より90円安くなります。
東京都区内の駅〜京都駅まで移動しかつ学割を使う場合は東京都区内⇔石山・石山⇔京都で分割すると乗車券の合計6,540円はとなり20円安くなります。