テレワークによるオンライン会議、授業など様々な場面でビデオ通話アプリが使われるようになりました。コロナ禍ではオンライン飲み会という新しい概念も出てきましたね。zoomはそのビデオ通話アプリの一つです。
今回はZoom(ズーム)とはどのようなものなのか?また安くお得に契約する方法はあるのか?など様々な情報をまとめていきます。
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Zoomとは?
まずZoomとはアメリカのZoomビデオコミュニケーションズが提供するパソコン、スマートフォン、タブレットから複数人で映像や音声のやりとりができるツールです。HDビデオと音声対応のため非常に高画質かつ高音質でコミュニケーションが取れます。日本だけでなく世界各国で使え非常に汎用性が高いです。
コロナが流行る前では会議といえば資料を持って会議室に集まり、face to faceで行うものでした。また時には新幹線を使い出張することもありました。しかしZoomであればインターネットさえ使えれば場所、時間に関係なく会議が可能です。1対1のビデオ通話やりとりだけでなく、同時に複数人接続して1つのミーティングが可能です。
Zoomのメリットや魅力
簡単に会議に参加できる
まずzoomはミーティングの主催者から送られてくるリンクをクリックするだけで、会議に参加ができます。使っている方も多いため、万が一わからなくてもネット上にやり方が書いております。とはいえ年配の方々はまだまだネットが苦手です。場合によってはフォローが必要かもしれないですね。
背景画面の変更ができる
オンラインミーティングをする際、自宅やネットカフェなど様々な場所で行うことが想定されます。しかし背景がうつってしまうことによって居場所を特定されたり、洗濯物など映って欲しくないものが映ってしまう可能性があります。
しかしzoomではお気に入りの背景画像の設定ができ、これらが全く映らずにすみます。自分の好きな自然の画像やもともとzoomで用意された画像など様々な利用が可能です。
zoomのデメリット
非常に使いやすいzoomですがデメリットもあります。まず後述しますが無料プランの場合、40分までしか会議ができません。セミナーなどは2h程度の場合もありその際は3回ほど一旦切り、再開ということになってしまいます。やや煩わしいですよね。
またzoomはミーティング開始以降でないとやり取りなどができないため、メッセージのやりとりなどができません。また一度ミーティングを終了してしまったり切れてしまうとやりとりができないため、その際はLINEなど他のツールで行う必要があります。
Zoomの料金
Zoomの有料プランには、「プロ(2000円)」「ビジネス(2970円)」「エンタープライズ」の3種類があります。と無料プランがあります。
まず無料プランと有料プランの1番の違いですが、無料プランの場合は40分までのミーティングしかできません。40分経つと自動的に切れてしまうのです。しかし有料プランの場合は24時間続けることができます。24時間ぶっ続けで会議を行うことはごく稀なので実質的には時間制限なしと言って過言ではありません。
また画面録画機能を使いたい場合があるでしょう。無料プランの場合はiphoneなどもともと付いている画面録画機能で画面録画する方法(ローカル保存)は可能です。しかし有料プランの場合はそのようなことをしなくてもzoomのクラウド上に保存が可能です。ローカル保存の場合、データのギガ数により圧迫されますが、有料プランの場合そのようなことは起こりません。
有料プラン同士での違いは、主催者を共同でできる人数や1ミーティングに参加できる人数などが異なります。
安くお得に契約する方法
一番単純な方法は年間契約をすることです。
またクーポンが使える場合もあるようです。Zoom クーポンと調べて見てください。
まとめ
いかがでしたか?テレワークなどが浸透したことでより身近になったZoom。プランによってできることできないことが変わってきます。自分の使い方やビジネス規模によって使い分けてください。