FUNDINNO（ファンディーノ）の仕組みは?危険性や手数料・評判など詳細まとめ

最近新しい投資の形として流行っている「ソーシャルレンディング」の1つでFUNDINNOという会社があります。

FUNDINNOの評判や危険性、手数料などはどのようになっているのでしょうか?公式ホームページだけではわからないその辺りの情報をまとめました。

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1 ファンディーノとは？
2 ファンディーノの会社概要
3 利回りは?
4 ファンディーノの手数料
5 FUNDINNOの危険性・倒産
6 FUNDINNOのデメリット
7 FUNDINNOの評判
8 さいごに

ファンディーノとは？

ファンディーノは上場前の会社の株式の一部を買い、その会社が上場や買収された時に大きな利益が出る仕組みです!!

一言で言えば「ベンチャー投資」というジャンルになります!

ファンディーノの会社概要

運営会社	株式会社日本クラウドキャピタル
平均利回り	ー
主な投資先	非上場の会社の株式
最低投資額	10万円〜
設立日	2015年11月26日
デフォルト数（貸し倒れ）	1件

利回りは?

ファンディーノはまだ新しいサービスで資金だけ集めてEXIT（リターンが返ってくる）の例が少ないです。

今の所確認できるのが、「漢方生薬研究所」の株式が1株500円→750円となり1.5倍になったというくらいです。

1年経たずなので利回りとしては50%以上と良いですが、ハイリスクであることは間違いなさそうです。

ファンディーノの手数料

入金手数料	お客様負担
出金手数料	無料
取引手数料	無料
口座維持手数料	無料

入金手数料は負担することになりますが、それ以外の手数料は一切かかりません。この点は良心的でありがたいですね!!

ちなみにGMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行を利用すれば手数料は無料です!! そちらも合わせて利用してくださいね!!

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FUNDINNOの危険性・倒産

FUNDINNOの危険性はどうなのでしょうか？結論から言うと投資資金が一切返ってこないリスクはあります。

ここでは包み隠さずお話しさせていただきますが、2019年1月にFUNDINNOが取り扱っていた「ブレスサービス」という会社が倒産しました。

2018年の9月にFUNDINNOを介してブレスサービスは資金調達をしたのですが、その時には運転資金がすでに枯渇しており運営が危うい状況だったようです。

Twitterで怒りの声もみられます。

ほんと不誠実な経営者だと思います。
今のところいきなり身勝手な紙切れ送りつけてきただけですからね！
ブレスサービスは最悪ですがFUNDINNOは2回目の募集をかけた事実がある以上、もっと誠実な対応して欲しいです。
この対応だとファンディーノの案件の審査は不信感が募る一方てす！

— bsowners (@bsowners) January 23, 2019

詳しい情報はこちらのサイトにまとまっていますのでご覧ください。

【悲報】FUNDINNO(ファンディーノ)から第一号の倒産案件が発生!! 理由や経緯をまとめてみた!!

FUNDINNOのデメリット

FUNDINNOのは他のソーシャルレンディングと異なり貸し出しではないため年利何%が入ってくるものではありません。

投資した会社が上場または株式が高値で買収されたことにより初めて利益が出ます。

つまりそれまでは投資した金額を引き出すことができません。それが1番のデメリットになるかと思います。

少額をお試しで投資したい人には向かず、リスクを犯してでも大きくリターンを得たい方におすすめです。いずれにしても資金の余裕がある方のみ行ってください。

FUNDINNOの評判

ここまでは僕が使ってみたり調べて実際に感じたことだけでしたので、それ以外の客観的な意見としてTwitterに落ちている評判をまとめました。

エンジェル投資に気軽に参加できる点は大きなメリットだと思われます!!

今回のFUNDINNOを通した投資によって、初のエンジェル投資

つまりエンジェル投資家デビュー！笑

まぁ大した出資じゃないけど、未来ある応援したいベンチャーにアクセスしやすい環境に感謝だね！

欲を言えば利益になって帰ってきて欲しいな笑

— Yutaka@復活した投資家 (@yahoho666) December 10, 2019